逆浸透膜浄水器と放射能 |
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逆浸透膜浄水器は、ヨウ素131とセシウム137を除去できるのでしょうか。放射性核種(放射性がある分子の種類:ヨウ素131、セシウム137など)の除去には、逆浸透膜(Reverse Osmosis)とイオン交換(Ion Exchange)が有効と、EPA(米国環境保護庁)が、下記のようなコメントを出しています。WQA(水質協会)もからもEPAのデータを元に逆浸透膜を推奨しています。また、日本の独立行政法人放射線医学総合研究所も、水道水中のヨウ素131の除去は、逆浸透膜以外では効果が期待できないと発表しております。 放射線医学総合研究所 水道水中のヨウ素-131の除去について TABLE I–5.—BEST AVAILABLE TECHNOLOGIES (BATS) FOR RADIONUCLIDES IN DRINKING WATER
>>EPA radionuclide Rule (PDF 459K) 「飲料水における放射性核種についての基本的な情報(Basic Information about Radionuclides in Drinking Water)」 この中の「どのようにしたら飲料水から取り除くことができますか?(How will radionuclides be removed from my drinking water?)」という質問の中で、逆浸透膜(reverse osmosis)が有効であると証明されていると述べられています。 How will radionuclides be removed from my drinking water?
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